 津屋崎千軒
(つやざきせんげん)
津屋崎は、江戸時代から昭和初期頃まで行われていた塩田の積出港として大いに栄え、その賑わいぶりは、家が千軒もひしめくようで、津屋崎千軒と呼ばれました。
残念ながら、江戸時代からの度重なる大火で、まちが何度も消失しましたが、現在も数軒が当時の面影を残しています。
地域のシンボル的存在が「津屋崎千軒民俗館 藍の家」で、明治34年建築の染物屋の建物をギャラリーなどとして利用しています。今から15年ほど前に解体の話が持ち上がったのですが、地域の人々の熱心な保存活動に心打たれた持ち主の方のご厚意で、市が無償で譲り受けたものです。
この界隈には老舗の商店もあります。創業250年の酒蔵、薬局、うに店などがあり、いずれも歴史ある建物が現役で活躍しています。また、津屋崎人形の工房もこの近くにありますので、ぜひ歩いて見てください。
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