ふくつなぎ 292

2018年09月25日(火)

24人目  「子育ちの種をまく人」〜その6〜 『すまいるファミリー』代表 吉永純子さん

『すまいるファミリー』は、顔の見える関係を大切にしながら、会員同士が助け合うボランティアの会。
子育てのベテラン“まかせて会員”が、子育て初心者マークの“おねがい会員”をサポートする「ファミリーサポート」、市立図書館内で子どもを預けて読書を楽しむ「リフレッシュ読書タイム」を行うなどしています。

「子連れでは図書館が利用しづらかった」という、会員の声に応えて始まった「リフレッシュ読書タイム」。
静かな図書館で子どもが騒ぐのを気にして、本を借りたいけど足が遠のいてしまう保護者の気持ちが、代表の吉永さんの経験と重なりました。
新聞で見た、託児付き図書館の記事を手に、会員事務局へ行き提案。話し合って取り組み始めました。

心がけているのは、保護者の方に安心感を与える託児。
ベテラン会員さんの上手な抱っこと、優しさのにじむ落ち着いた声かけに、赤ちゃんの涙もいつの間にか引っこんでしまいます。
2001年の『すまいるファミリー』立ち上げ当初は、託児をお願いする側だった吉永さん。0歳児であっても「勉強があるけど、必ず戻ってくるから」と託児前に伝え、子どもに「戻ってくる」という安心感を与えておくことが大切と話します。

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今年で13年目をむかえた「リフレッシュ読書タイム」は、年に5回ほど開催。

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「貴重な時間をなるべく機嫌よく過ごしてほしい」と、子どもの発達に合わせたおもちゃをそろえています。

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「リフレッシュ読書タイムは」は無償の自主活動。会員の協力があって継続できています。