福津三十六景 17

宮地嶽神社
(みやじだけじんじゃ)

商売の神様として信仰を集め、参拝客は年間250万人以上、福岡県内では太宰府天満宮に次ぐ多さを誇っています。
まっすぐに海(宮地浜)に延びている参道は、太宰府天満宮や宗像大社には見られない景色で、海辺のまちならではです。
本殿に圧倒的な存在感を示す大注連縄は、長さ11m、重さ約3tで日本一です。毎年12月に新調されていて、数百人の氏子による架け替え作業はド迫力です。
境内は非常に広く、2月に花が咲く寒緋桜、100種10万株の江戸菖蒲、牡丹、ほうき桃などの花、富山県利賀村から移築した合掌造りなどの伝統建築を集めた 民家村など見所もたくさんです。
神社の最奥部の不動神社となっている石室は、六世紀末から七世紀始めのものとされ、高さ・幅共に五メートルを超える大きな石を積み重ねて造られており、全長は二十三メートルにもなり、日本でも特筆するサイズです。また、出土品は国宝となり、九州国立博物館に展示されています。
また、不動神社奥の遊歩道を進むと宮地岳を経て、在自山、金刀比羅神社へと続く宮地岳自然歩道があります。

宮地嶽神社


ピックアップフォト
撮影:池田寛美さん

撮影:池田寛美さん

画:津崎善則さん

画:津崎善則さん

10万株の江戸菖蒲

10万株の江戸菖蒲


インフォメーション
宮地嶽神社
住所福津市宮司元町7-1
TEL0940-52-0016
URLhttp://www.miyajidake.or.jp/
アクセス
電車
JR福間駅下車、タクシーで5分
バス
西鉄バス 「宮地嶽神社前」・ふくつミニバス「宮地岳宮前」からすぐ
国道502号線沿い
駐車場 1200台